林縁ルート、畑ルートで見られた生き物

野草調査
04 /23 2021

4月18日(日)天気晴


午前午後ともよく晴れて暖かかったので虫たちも活発でした


アズマネザサに止まっていた2cmほどのガ

名前は?


アオイトトンボ

卵で越冬し羽化したばかりの雄

未成熟な成虫は一旦水辺を離れ林内で過ごすそうです


ヒメウラナミジャノメ


マツオウジ


クビキリギス


ショカッサイで吸蜜するビロードツリアブ


クロハネシロヒゲナガ


コメツブツメクサの周りをふわふわ飛んで止まりました

長い触覚は邪魔ではないのでしょうか


キツネアザミの葉に止まっていた5mmほどのハムシ


黄色い粒粒、何かと思ったらテントウムシの卵でした


卵を産んだお母さん?

隣にいるのはガの幼虫



民家の庭にいたニホントカゲ


事務所の裏に生えていたアミガサタケ


ケヤキハフクロフシ

ケヤキヒトスジワタムシによりつくられた虫こぶ


黒い筋がはっきりしたスジグロシロチョウ


ナラメリンゴフシ

ナラメリンゴタマバチがつくった虫こぶ


コジャノメ


午後の調査を終え振り返りをする調査員


4月の野草調査のまとめ


畦道ルート:115種

林縁ルート:123種

  畑ルート:127種

林内ルート:92種

     合計:457種

重複を除いた総計:237種

そのうちのナガバノスミレサイシン、ウラシマソウ、ツルニチニチソウ、

ノハラスズメノテッポウの4種が初確認でした




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4月の野草調査・畑ルート

野草調査
04 /22 2021

4月18日(日)天気晴


午後からは畑ルートの野草調査です

お二人帰られたので3人で里山民家の庭からスタートです

途中から,O氏,H氏,Oさんも加わったので最終的には6人でした


畑横の水路脇を調査してます


物置の裏にマルバスミレ2株発見


ミドリハコベ

柱頭が3個、雄しべが8個なのでミドリハコベ


ウスベニチチコグサ

アメリカ原産の帰化種で筒状花が赤色です


ノミノツヅリ


実験中のプランターから生え出したスゲ

何スゲか今のところ不明です

スゲは果実で同定するのでそれまでお預けです


コツブヌマハリイ


カラスノエンドウ

色が濃く大きな花がスイートピーかと思うほどです


オドリコソウ

民家前湿地の工事から免れて大きな群れになって咲いてます


オヤブジラミ


ミヤマシラスゲ


クサノオウ


ノハラスズメノテッポウ?

スズメノテッポウは田んぼなどの湿った所に生えますが

この株は門の前のちょっとした空き地に生えてました

スズメノテッポウより小さく、小穂にノゲがありません

乾燥地に生えるスズメノテッポウをノハラスズメノテッポウと言うそうです


スイバ

タデ科ギシギシ属の多年草で雌雄異株

これは雄株です

雄花は3mmほどで花被片6個、雄しべ6個で大きな葯があります


民家の庭に生えていたツクシ

ツクシはスギナの胞子茎です


などなど畑ルートで蕾、花、果実、ソーラスをつけていた野草は

127種でした


4月の野草調査・林内ルート

野草調査
04 /21 2021

4月18日(日)天気晴


前日の雨にすっかり洗われたような青空

田んぼでは荒起こしのイベントを開催中

林縁ルートの野草調査に集まったのはOM氏、M氏、ODさん、Sさん、散歩道の5名

〇山入口からスタートです


ゲンゲ

ここ数年田んぼにゲンゲは出ていませんでしたし

林縁に咲くとは不思議です


キンラン

この辺りだけで9株咲いてました

3月末に草刈りが入り、ほかの草が生える前に出て咲いたと思われます

1年間放置された林内にはほとんど見られず、道に出てきている株が見られました

キンランは草刈りなどの手が入らないと出てこないようです


ケキツネノボタン


ツボスミレ・ニョイスミレ

このスミレが林縁沿いにずっと咲いてふえてました


ノゲヌカスゲ

日なたでは葉が黄緑色で密になってますが日陰ではこんな感じ

別種なのかもしれません


モエギスゲ

小穂は全て茎の上方に接近してつき雄小穂と雌小穂はともに長さ2~3cm

 頂小穂は雄性で、側小穂は雌性で3岐する柱頭が出ています

苞葉は花序よりも長く突き出ます


ヒゴクサ

頂小穂は雄性で線形、長さ2~3cmで側小穂は雌性で1~3個

雌小穂の白い柱頭が長く伸びてよく目立ちます



ジュズスゲ

頂小穂は雄性で線形、側小穂は雌性で直立します



チゴユリ


ゼンマイ

山菜として有名なゼンマイが大きく育ってます

女ゼンマイと言われるのが栄養葉、茶色いのが男ゼンマイと言われる胞子葉

栄養葉が大きく展開する頃、胞子葉も胞子を飛ばします


胞子飛散中の胞子葉

飛ばし終えると直ぐに胞子葉は萎れてしまい栄養葉だけになります

両方見られるのは今だけです


カンアオイ

カンアオイは大株になったものがあちこちで見られました


ヤマオオイトスゲ


タチシオデ

雌雄異株でこれは雄花が咲く雄株

今年はタチシオデが目立ちます


ビオラソロリア・スノープリンセス

下田んぼ横と湿地奥に数株生えてました

バスターズでパピリオナケアと一緒に抜き取ってほしい種です


ヤブタビラコ

根生葉は羽状に深裂し、頂小葉が五角形


オドリコソウ

林内から外に出てふえてました


オヘビイチゴ

ミツバツチグリとの違いは下の方の葉が5小葉で見分けてましたが

オヘビイチゴは茎がしっかりし花弁が厚く間が詰まっていて

もっとよく観察すれば違いはまだまだあり花でも見分けられそうです


ミツバツチグリ

花弁が薄く柔らかい感じで雄しべの葯がT字形


ササバギンランで良いのか?

花の下にある葉状の苞が目立ち、下部の1~2個の苞は花序より長いのがササバギンラン

この株は全体の形からはササバギンランですが苞はちょっと長さが足りません

なのでギンラン


マルバスミレ


などなど林縁ルートで蕾、花、果実、ソーラスをつけていた野草は

全部で123種でした





カエデの花

狭山丘陵外で観察
04 /20 2021

4月17日(土)天気曇のち雨


昭和記念公園日本庭園にはカエデもいろいろ植えられています

秋には池に紅葉が映ってそれはそれは綺麗です

春は新緑も美しいですし、何と言っても可愛いカエデの花が見られます


ハウチワカエデ

真っ赤な花が目立ちます

1つの花序に雄花と両性花が一緒に咲きます

花弁と萼片は5個、雄しべは8個

雄花は雄しべを落とし、両性花はもう実になってます


オオモミジ

1つの花序に雄花と両性花が混じります

ハウチワカエデより小さな花がたくさんついてます

萼片は暗紅色、花弁は5個で、雄しべは8個

両性花には小さなプロペラができてます


ヤマモミジ

1つの花序に雄花と両性花が混じります

小さな花を複散房花序につけ花弁は5個で、淡黄色〜淡紅色、萼片も5個

雄しべは8個、葯は黄色


イロハモミジ

1つの花序に雄花と両性花が混生

花弁と萼片は5個、雄しべは8個で花糸が長く突き出ます

葯は紫色


雄花が散り、果実だけになると上に突き出るのですね

できるだけ遠くへ飛ぼうとしているのでしょう


狭山丘陵で花を見るのはイロハモミジとウリカエデとトウカエデです

イタヤカエデ、オオモミジ、ハウチワカエデもあることはありますが

気付かぬうちに終わってしまうのか花を見る機会がありませんでした

気をつけて見てみようと思います





ウスバアゲハ

狭山丘陵の動物
04 /19 2021

4月15日(木)天気晴


晴れて気温も上がり、きっとウスバアゲハが飛んでいる と

花の名しりたいの帰りに寄ってみました


森に入るやウスバアゲハが飛んで来て止まりました


入口の明るい所に何頭も飛んでました


奥へ行くと数頭は飛んでますが、やはり入口近くが多かったです

卵で越冬し、2-3月頃に孵化し、5月頃羽化します

黄色い毛が多いのは雄のようです

太平洋側では白ですが、日本海側では黒い翅だとか


ウスバアゲハの食草はケシ科のムラサキケマンやジロボウエンゴサク


去年はもっともっと数百頭飛んでましたから、今年はその十分の一くらいでした


こんな所に思いがけず咲いていたアリアケスミレ


ニョイスミレ


今年もウスバアゲハに出逢えてよかった~ニコニコ


緑の散歩道

野山北六道山公園のボランティアをしながら狭山丘陵の自然を楽しんでいます。